石見銀山史跡 勝源寺

マリア観音


(マリア観音 石像)

 元来、仏教では中性的、もしくは男性的に表される観音であるが、子供を
抱いている事で、「女性」「母」へと、その印象が変化している。
 そのルーツとはキリスト教の「聖母マリア」のイメージであり、こうした事から
キリスト教の伝来と、その影響がうかがえる。


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